表題のNick & Rudyというのは、Owenの道を挟んで向かい側にある「
Nick & Rudy's Steakhouse」のことで、ここは毎週水曜日の5:30-7:30にワインのテイスティングのサービスを行っています。
$15をカウンターで支払ってグラスをもらったら、あとはワインのブースで飲みたいだけ飲むことが出来るというシステム。大抵は五種類のワインを順番にテイスティングしていって、あとは自分の好きなワインを言って注いで貰うといった感じになります。ちなみにチーズ、クラッカーなどのおつまみも食べ放題でIncludedです。
サーブされるワインはカリフォルニアワインが主体なのですが、結構毎回バラエティに富んだ比較的高級なワインが出てくるので、結構お気に入り。
オーナーのおじさん(多分Nickさん)によると、おじさん自身ワインが好きなので、もう道楽といた感じで採算度外視でやってるとのこと。漢ですね~。
一見、Valey Parkingだったりお客さんも結構いい格好をしてるので敷居が高そうなのですが、ランチなら10ドルしない程度ですし、もちろん水曜日のテイスティングだけでも全然OKなのでオススメです。本業のステーキはまだ食べたことありませが、友人が以前食べてるのをみたらウマそうでしたよ。ちなみにMusic Rowの近くでもあるので、近くに住むアーティストや俳優なんかの有名人に会えるかも?
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で、とっても久しぶりに台湾出身アメリカ育ち、シンガポールで働いていたJとテイスティングに行ってきました。ここに来るのはこのブログでもご紹介した
昨年のコモドアーズのバスケの試合のゲーム前に来て以来です。彼はGlobal Business Clubのプレジデントで、私がバイスプレジデントなので良くクラブ絡みでメールなどのやり取りをしたり、一緒にサシでどこかに遊びに行ったり、仲のいい友人です。最近では彼も最近マラソンを始めたのでトレーニング仲間でもあります。
彼は今年の夏からNYのCitibankで働く予定で、将来の生活設計のことなどについてワイン片手に色々と話してたのですが、マンハッタンの右岸川を挟んで向かい側のクイーンズにマンション購入を考えているそうで、来週あたりから本格的に物件探しを始めるとのこと。クイーンズって食べ物が美味しいって言ってたんですけど、そうなんですかね?2,000万円くらいで2bedの物件が購入できるそうですね。
彼自身、2,3年たったらシンガポールか台湾に戻ることを考えているそうなのですが、なんで購入するかというと、もともとNYが好きで帰っても年に何回かは利用するだろうということと、将来子供に教育を受けさせる上でアメリカに家を持っていると何かと有利だと思うからなのだそうです。
ちなみにアメリカ人のクラスメートは結構既に家やマンション購入をしている人が多くて、ここナッシュビルに一軒家を持ってるクラスメートも沢山います。大抵アメリカ人のクラスメートは年齢的に20代半ばといった感じの人が多いので、もう30過ぎの自分にとっては少し驚きでしたが、もともとアメリカの家って日本と比べると安いし、頭金もそんなに高くないんですよね。現在アメリカでは不動産が好調なのですぐに転売することを考えるとアパートを借りるより、コストが安く済むみたいです。
Jは高校からアメリカに来ているので、クレジットヒストリー的にも問題なく、家購入に十分なお金を借りることが出来るのですが、確かに、自分ももしアメリカにこのままコンスタントに住所が持てたら色々と便利かもしれないなぁ、と少し考えてしまいました(仕事で来る可能性は余りなさそうですが)。ただ、子供の教育に関しては、台湾ではアメリカのUndergraduateを卒業している方が評価されるようなのですが、日本だとどうなんでしょうね。日本で就職させるのであれば、やはり大学までは日本でしっかり教育した方がいいのかもしれませんね。
丁度今年度から、F1ビザの学生はアメリカでSSN(ソーシャルセキュリティナンバー)を持つことが出来なくなり、クレジットヒストリーも貯まらなくなるので、アメリカでの経済活動に大きな制限がかかっているのですが、私は幸運なことにSSNを入手できた最後の世代ということで、クレジットヒストリーも好調に蓄積されているので、このまま銀行口座とカードを日本に帰っても解約せずに維持しながらクレジットヒストリーを着実に貯めていこうかなと考えています。まあ、アメリカで家購入というのは多少極端なケースですが、アメリカでのクレジットヒストリーは将来色々と役に立ちそうなので、、、。
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ちなみにこれからが本題なのですが(笑)、Jはこの年末台湾の実家に帰っていて、インターンシップをしたそうなのですが、そのインターンシップがなんと記者の仕事だったんだとか。
で、なんとなんと、あの金城武のインタビューに同行し、直接彼に今度公開される「
Perhaps Love (如果・愛)」という映画のインタビューをしたみたいなんですよ!!!
もともと金城武って台湾生まれで、台湾でも超人気なんだそうです。今回のインタビューはマンダリン(北京語)で行ったとのことなんですが、やっぱりアジア各国の言葉を自由に操れるアドバンテージは彼の俳優としてのCompetitivenessなんでしょうねー!
で、彼曰く、金城武の印象を一言で表すと「ありえんほど痩せてる」とのことで、お互い「ありえんほど痩せてる」とは程遠い似たような体型の私達、ダイエットを改めて誓った夜になりました。