MBA留学中のテネシー州ナッシュビルからお届けします。 Presented from Nashville, TN!
by vandytaku
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Koreana
昨日はVanderbiltの大学全体でChinese Festival(旧正月)のイベントがあったのですが(今年の旧正月は確か2月9日。中国はこちらが日本でいうお正月の感覚です)、なぜか私はそちらには行かずに、韓国人のJ(韓国からの唯一の女性です。今CEO辞任で沸いているHP出身、物腰柔らかな上品な女性です)に誘われて、ほかの友人達と一緒にKoreanaという韓国料理店に行ってきました。彼女は、ほかの韓国人のグループ(全員ファイナンス専攻、グループ行動が多い)と違い一人マーケティング専攻ということもあって、いつも図書館で一人でがんばっている姿が非常に印象的なんです。このKoreanaというレストランはちょっと大学からは遠いのですが、(ナッシュビルで多分唯一)おいしい炭火焼の焼肉を出す店なので、最近私もお気に入りです。

韓国の人たちと話していて驚くのは文化が似ているのと、物事に対する考え方が日本人と非常に似ていることです。話していて共感が持てることも多くあるし、なによりここOwenの韓国の人たちは非常に親日です。日本語話せる人もいるし。

ここに来る前は「韓国」というと、第二次世界大戦の問題だとか、在日問題ですとか、いろいろと複雑かつネガティブなことが思い浮かんだものなのですが、ココに来て、考え方が変わりました。多分来ている人たちの社会的立場が高いからだと思うんですけど、非常に人格的にも優れた人が多く、頭もいいし、洞察も深いです。

私達が席についてから、店員の人(もちろんその人も韓国人)のミスで注文が30分運ばれてこなかったのです(ちなみにこういうことはアメリカでは茶飯事)。みんな、まあ話とかしながら気長に待とうよ、という感じだったのですが、普段は非常におとなしい印象な彼女が、店員(ちなみにブルース・リー似)に対してぶち切れ。まくし立てるように韓国語で怒る、怒る、怒る。で、ほかのメンバーがおそるおそる「怒ったの?」と聞いたら、普段の上品な笑顔に戻り、にこやかに、「ううん、遅いから早く持ってきてって言っただけよ♪」とエレガントに答えてくれました。でも明らかに「さんじゅぷん」というフレーズが聞こえたし(多分日本語の「30分」)、店員がおろおろしてたので、怒ってたんだと思う。

韓国料理というのは、特に注文しなくても、前菜として、キムチやお惣菜が小皿で数種類出てきます。ここの前菜はとてもおいしくて、特に自分は「ケジャン」(蟹のキムチ)が大好き。辛いんだけども、蟹の甘みとのバランスがちょうど良くて、癖になるおいしさです。Jも「韓国の人はこれ好きな人おおいの。私も好き。でも、蟹だからすごく買うと高いのよ、ここのレストランでもカルビを頼まないとこれは出てこないの」という話をしてました。

で、一通り前菜を食べ終わるかな、というころに、先ほどの店員がケジャンや、ほかの前菜の大きな皿を持って再登場。Jにあやまりながらテーブルに並べはじめました。テーブルには並び切れないほどの料理の山。
多分Jが怒った時に、「落とし前つけろよこら」見たいな感じでケジャンを持ってくるように言ったんだろうなぁ、韓国パワーおそるべし。

ちなみに頼んだ料理はカルビ焼肉とチャプチェ(乾麺の炒め物、韓国語読みで「カンミョン」)あとはポークの唐辛子の炒め物。大変おいしゅうございました。

ちなみにBill(チェック)のこと、韓国では「ケイサンショ」って言うんですね。漢字でも「計算書」って書くみたい。ささやかな驚き。
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by vandytaku | 2005-02-12 19:41 | つれづれ
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